京都家庭医療学センター

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Kyoto center for family medicine (KCFM)

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地域診断に取り組んでみよう!


 今週のレジデント・デイ。前半では、近況報告と研修到達の確認を行いました。特に、3月で研修が修了になる専攻医がいるので、「研修修了時の機構への提出物」のリストに沿って確認を行いました。あと 1ヶ月あまりなので、直前になって慌てないように準備を進めていきましょう。
 後半は、「新・総合診療医学 診療所 総合診療医学編」の輪読会を行いました。今回は、「地域志向性アプローチ」の項目について、SDH、地域志向性プライマリ・ケア(COPC)、コミュニティ・アズ・パートナーモデル(CAPモデル)地域診断、ヘルスプロモーション などについて意見交換しました。
 参加者の研修経験を振り返っても、地域特有の疾病構造や「地域がら」に気付いていながら、地域へのアプローチはできていなかった経験が話され、とりあえず、「地域診断」に取り組んでみよう!ということで意見が一致しました。
記事作成者:高木幸夫
キーワード:#レジデント・デイ #近況報告 #地域志向性アプローチ #
地域診断