京都家庭医療学センター

京都家庭医療学センター

Kyoto center for family medicine (KCFM)

専攻医からのメッセージ

Case.01 子育てと研修の両立

Case.02 多職種連携の強み

Case.03 京都府北部での研修

山田 美登里

なぜKCFMでの研修を選んだのですか。

仕事と子育てを両立する上で、実家の京都に移住を考えました。京都で家庭医プログラムを探す中で、妊娠中・子育て中のママさん医師が多く、子育てとの両立をサポートしてくれる温かい雰囲気があり、かつ専攻医担当の事務さんがとても熱心で(笑)ここに決めました!

KCFMで研修してみてどうですか。長所・短所があれば教えてください。

子育てなどのそれぞれの専攻医が抱える事情を配慮して一人一人に合った研修スケジュールを常に考えてくれます。自分は、KCFMだからこそ自分が健康で充実した研修ができていると日々感じています。貧困層などの社会的弱者の方々に寄り添った医療・多職種連携なども自然と経験できます。

研修を考えている方に一言をお願いします。

魅力的な古都「京都」で、地域に根差した「家庭医・総合診療医」になるならKCFMで間違いなし!待っています!

大庭 まり子

なぜKCFMでの研修を選んだのですか。

もともと農学部・大学院を出ており、農村医療・へき地医療をやりたいと思って医学部に再入学しました。そして、医学部の学生時代に在宅クリニックの往診に同行し、在宅看取りに興味を持ちました。それらができるのは家庭医療だと知り、自然に憧れるようになりました。夫の仕事の都合で京都に戻ってきて、急性期から慢性期、救急、緩和ケア、在宅など医療の各ステージを連携のある医療機関でまんべんなく研修できることや通勤のしやすさからKCFMでの研修を選びました。

KCFMで研修してみてどうですか。長所・短所があれば教えてください。

1年目は242床の1~2次医療を担う病院で内科の病棟・外来・訪問診療を、2年目は3つの診療所で外来・訪問診療を、3年目は411床の2~3次医療を担う病院で緩和ケアや救急をさせていただいています。同じ京都民医連のグループということ繋がりがあるため、在宅、慢性期、急性期といった状況の違いを超え、点ではなく線もしくは面で広がりをもって、患者さんの生活を支える地域医療を経験できると感じています。

研修を考えている方に一言をお願いします。

それぞれの研修先で親切な先生方や熱心なコメディカルに囲まれ、生活背景を気にかけたり、多職種連携を大切にするといった家庭医の基本的な姿勢を自然に身に付けることができるのではないかと思います。

前川 高洋

なぜKCFMでの研修を選んだのですか。

大学病院での研修中、地域研修で愛媛県のたんぽぽ診療所で研修を行ったのですが、ここでの研修で患者さんや家族の皆さんに密接に関わり合い、ともに歩んでゆくという家庭医療に興味を持ちました。当時たんぽぽ診療所に勤務されていたDrがたまたま京都家庭医療学センター出身ということでご紹介いただきKCFMで後期研修を行ってゆくこととなりました。

KCFMで研修してみてどうですか。長所・短所があれば教えてください。

研修1年目は綾部で研修を行うこととなり妻と一緒に綾部に移りました。大学病院からの移動ということでたくさん不慣れなことがあり心配事も多かったですが、京都協立病院の玉木院長はじめいろいろな相談事にも乗っていただき、スタッフの方々の多大なる助けもあり、なんとかやってゆくことができました。 綾部という土地もよく、人の暖かさにふれることもでき、自然に囲まれた土地ということも相まって大変充実した研修となりました。 病院では患者さんを持ちながら外来、内視鏡検査などの経験をさせていただき、また福知山協立診療所からは定期的に往診も行っておりました。 患者さんの往診から入院まで一貫して患者さんを見る機会にも恵まれ、診療所から病院の繋がりも確認できましたし、いろいろな多職種の方々との連携がものすごく力を発揮することも再確認できました。 研修2年目からは京都市内に移り、上京診療所・京都民医連中央病院(内科・救急)・京都市立病院(小児科)での研修を行っています。たくさんの症例が経験できてとても勉強になります。KCFMは患者さんを家族・周りの方々をひっくるめて全人的に診るということが実践でき、総合診療・家庭医療に興味がある方にとって理想的な場所だと思います。

横山 加奈子

なぜKCFMでの研修を選んだのですか。

私は学生の時から家庭医志望で、初期研修と専攻研修を同じ所属で行いたいと思っていて、実際に見学した際の印象が良かったこと、入職試験時にも歓迎していただけそうな雰囲気が感じられたことなどが理由です。 また、学生見学の時、穏やかな在宅看取りの現場を見せていただいて、こんな医療が良いなぁと思ったのも、より家庭医療への憧れを強くしました。

KCFMで研修してみてどうですか。長所・短所を教えてください。

何よりも、個別性への配慮があるのが非常に助かっています。私は何度か病気休養を経験しているのですが、体調への配慮のみならず、研修内容もその都度見直ししていただき、希望を最大限叶えるために知恵を絞っていただいています。また、レジデントデイが毎週あり、そこに専攻医・指導医が集まって話をするので、他科研修時にも孤独感はありませんでした。 指導医陣の厚さ以外にも、事務職員からのサポートも手厚いと感じます。 短所は、研究など特定の分野に詳しい指導医の不在でしょうか。しかし、私が研究を行う時には、研究に詳しい先生を紹介いただき、研究をすすめることが出来ましたので、適材適所なのかもしれません。

研修を考えている方に一言をお願いします。

KCFMでは個々人にあわせた研修ができると思います。「自分らしく」、京都で一緒に家庭医になりましょう!

中野 隆

なぜKCFMでの研修を選んだのですか。

兵庫県のある病院で研修をしていたのですが、同僚の医師たちと仲良くすることが出来ず、精神的に体調を崩してしまいどうすることも出来なくなりました。リハビリを兼ねて綾部に来ないかと誘われてKCFMに参加しました。

KCFMで研修してみてどうですか。長所・短所があれば教えてください。

週に一回レジデントデイがあってZoom会議で他の研修医の先生と一緒に勉強が出来ます。レクチャーをするのは負担に感じることもありましたが、どうしても出来ないときはほかの先生が変わってくれるので心配ないです。みなさん優しくて、優秀な方ばかりでとても頼もしく、自分の憧れです。 短所、綾部は少し田舎なので通勤が不便です。冬場は晴れの日が少ないのでで気が滅入ることもあるかもしれません。気になる症例ですが、見ようと思えばいろんな症例を見ることができると思います。患者だけではなくその家族や背景も考えなければならないというのがこの研修の特徴でしょうか。認知症高齢者についてはかなり詳しくなったと思います。

研修を考えている方に一言をお願いします。

超高齢者社会の医療、日本を救うためにあなたの力をください。