本日のレジデント・デイは、新しいメンバーの参加もあり6名で開催しました。学術大会の症例発表の予演会・臨床研究の相談がメインでした。
近況報告では、新型コロナ感染症の第4波の関連やコロナワクチン接種についての話題や、研修症例のJ-Oslerへの登録などの話題がありました。
その後、第12回日本プライマリ・ケア連合学会学術大会での症例発表の予演会を行いました(演題名「便中カルプロテクチンが診断の契機となり、活動性潰瘍性大腸炎での蛋白漏出性胃腸症と診断した一例」)。発表スライドを検討しながら様々な観点から意見が出されましたが、よりブラッシュアップされた発表が期待できそうです。
そして、臨床研究の検討も行いました。新型コロナ感染症流行における在宅患者さんの意識調査ですが、新しい視点での調査でもあり、色々と意見がありました。あまり取り組まれていない課題かもしれないので、しっかりと結果を出していきたいですね。
来週は、連休でお休みですが、再来週は、研修振り返りとSEEA、ポートフォリオ入門レクチャー③+α を行う予定です!
キーワード:レジデント・デイ、学会発表予演会、臨床研究事始め、J-OSLER
記事作成者:高木幸夫