京都家庭医療学センター

京都家庭医療学センター

Kyoto center for family medicine (KCFM)

KCFMの歴史

KCFMとは

地域の方々とともに、地域の医療の質の向上、健康水準の向上を目指すために必要な『家庭医』を育てるための拠点を作り、複数の病院・診療所の共同施設群を”京都家庭医療学センター”として立ち上げました。一人一人が「患者第一主義」を価値判断の基準とし、以下をミッション(使命)と位置づけて医療活動を行っています。

一、診療の質向上に努めます
一、地域のヘルスプロモーションを促進します
一、教育に力を注ぎます
一、研究などの学術活動を推進します
一、家庭医療の普及・発展に邁進します
一、国際活動にも積極的に取り組みます

KCFMの歩み

1998年度
高木医師、河本医師、角医師、寺本医師らがIan.R.McWhineyの”A textbook of Family Medicine” の輪読会を開始。

1999年度〜
玉木医師、佐々木医師ら輪読会へ加わる。

2007年度
「京都家庭医療学センター後期研修プログラム」として日本家庭医療学会(現PC連合学会)に登録。愛称を、”KCFM”(Kyoto Center for Family Medicine)とした。

2010年度
宮川医師が家庭医療専門医を取得し、KCFMとして最初の専門医が誕生。

2018年度
KCFMでも日本専門医機構・総合診療専門研修プログラムが始動。

2020年度現在
大庭医師、中野医師、前川医師、山田医師が研修を行っている。