京都家庭医療学センター

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Kyoto center for family medicine (KCFM)

トピックス

J-HPHカンファレンス2025 参加報告

2日間 J-HPHカンファレンスに参加しました。

子供食堂の歴史とこれからの可能性を教えてくださった湯浅誠さんの講演に始まり、4名の弁護士さんが参加してくれたmedical legal partnershipに終わるまで、どれもexcitingで本当にpracticalというかrathionalな内容で、とても充実したカンファレンスでした。

2日目の今日は、ロジックモデルのワークショップでは、今病院で取り組もうとしている「医療とアートの学校」の企画をロジックモデルのフレームワークに落とし、更にロジックツリーにまで落とし込むことができました。

初日にあったポスター発表では、意外にも優秀賞をいただけるという名誉に預かりました。2012年に当法人がエコアクション21(EA21)の認証を得て、エネルギー源とその量のモニタリングをし、PDCAサイクルを回したら、CO排出量を12年間で25%削減した、という内容です。

医療機関でEA21やISO 14001認証を受けているところは、調べる限りごく一部のようです。

医療機関も地球温暖化への対応を使命として取り組むべきだと思います。経営対策にも繋がるこの取り組みに多くの医療機関に参加をしてほしいと願います。

報告者)京都協立病院 玉木 千里

キーワード

#日本HPHネットワーク #子供食堂 #MedicalLegalPartnership #医療とアートの学校

#ロジックモデル #エコアクション21