本日のレジデント・デイは5名参加で、振り返りとSEEA、症例検討を行い
ました。
振り返り・SEEAでは、医師側が勧めた治療に消極的だった患者さんが、遠
方から来た家族からの勧めに応じて治療を受け入れたエピソードが紹介されま
した。患者さんの背景にある家族関係も踏まえた上で、患者さんと対話する重
要性を感じる症例でした。他には、先週末開催された専攻医セミナーの予習で
忙しく、ポートフォリオ作成の時間が取れなかった反省も出ました。私も、産
休・育休中の課題としてタイムマネジメントを上げましたが、なかなか難しい
です。「朝早く起きても、その日の夕食を作るだけで自由時間が終わるんです
」と……KCFMの先生方にぼやいたところ、共感して、励ましていただきまし
た。症例検討では、年齢の若い神経難病の患者さんとどう接したら良いかとい
う相談が上がりましたが、このような答えの出ない問題でも、私のぼやきのよ
うな些細な問題でも、気軽に相談できるのがレジデント・デイの良いところだ
と思っています。
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記事作成者:細尾真奈美