「BATHE法/Positive BATHE法の治療的対話のコツ」の御縁から、原稿依頼があり、20230701発売の「日本医事新報」のプラタナスというコーナーで、「練炭こたつのある部屋で」というエッセイを書かせていただきました。
約6年在宅で診ていた方で、いつも笑顔で迎えてくださり、住み慣れたお部屋で、最期までご自分らしく生き抜かれました。その間、高齢者の安全、その人それぞれのQOL、包括的な診療、マルチプロブレムの対応、ACP、在宅ホスピス緩和ケア、多職種連携の重要性など家庭医療の幅広さ、奥深さなどたくさんのことを学ばさせていただきました。改めて、家庭医としてのやりがいを感じ、家庭医の魅力にはまっております。
文才がないこと、900文字の制限があり、十分に表現はできていませんが、もし、時間があれば、ご一読ください。
キーワード:#家庭医療 #在宅診療 #在宅ホスピス緩和ケア #多職種連携
記事作成者) 京都家庭医療学センター(KCFM)
京都保健会 ふくちやま協立診療所
寺本 敬一