京都家庭医療学センター

京都家庭医療学センター

Kyoto center for family medicine (KCFM)

トピックス

月初めの振り返り・SEEA

 本日は5名の参加で行われました。近況報告に始まり、SEEAと振り返り中心に行いました。近況報告では、総合診療の統括責任者会議の情報や自身の歯科受診から得る診療のヒントや男性医師の育休に関すること等、日常にまつわる話まで盛り上がりました。
 振り返りとSEEAでは、今月学んだことや反省点を発表する中で、アパシーが目立つ症例についての診療のヒントをもらい、オープンになりにくい医療面談にまつわる様々な情報が上がり、有意義な時間になりました。
 こうした機会があることで、過ぎ去っていく日常の業務の中から、話が膨らみ、一人では思いつかなかった視点や考えを得るのに有用であること、感情などの文章化する意義、さらにはPF等にも繋がるのかなと感じました。
 来週は、地域診断レクチャーや研修の進捗状況のチェックなどを予定しております。よろしくお願いします。

キーワード:レジデントデイ、振り返り、アパシー、SEEA
記事作成者:山本侑吾