

2025/12/2のレジデントデイは、SEEA(Siginificant Event Emotional Analysis)でした。
症例1:生後1歳未満の男児。1週間前から嘔吐あり。他の医師が対応。大泉門は膨隆していませんでした。食道造影等も行われたが異常を認めず、胃食道逆流症が疑われ退院となりました。その後、健診で大泉門が膨隆していて、他院入院となり脳腫瘍と診断された。
発表者だけでなく、聞いていた人々にとっても、もし自分が対応するのであれば、同じような患者が来た場合どうするのがよいか、考えさせられました。
症例2:50代男性。感染性心内膜炎と診断。すでに点滴抗生剤を6週間投与しているが、臨床症状や検査所見から感染がおさまっているとは考えにくく、抗生剤を続けざるを得ない状態。帰宅希望あり、抗生剤を内服に変更することを考えましたが、他の医療者と相談し、エビデンスを調べようとしたが、なかなか患者にとって適切な内服薬が決まらないということで悩んでいました。→感染性心内膜炎に対して6週間を超えて長期間抗生剤を投与した前例があるとのご指摘ありました。エビデンスを調べ続け、他の医療者とのdiscussionを引き続き行うことになりました。
参加者(敬称略):大庭 本多 三上 宮川 山形
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